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昔はアディダスにあこがれたもんだ

自分が小学生だったころ、アディダス、プーマといったスポーツブランドはとてもあこがれでした。モノは、運動靴であるとか、ジャージ、Tシャツです。ブランド品は今と同様高価なものでしたから、親に買ってもらうのは悪いと思ってせがむこともせず、ひたすらあこがれている、そんな感じでした。それでもいくつか買ってもらえたのですが、それで満足でした。その満足感は大変高く、今の子にはわからないだろうなと思います。商品経済的余裕のできた今ではそんな感動はとても少なくなってしまいました。

 

豊かになった現在、無数のブランドが出てきて、アディダスはそのなかに埋もれてしまっているようです。今はあまりにもブランド多すぎて、といいますか、どの会社もブランディングに必死なために、昔の頃のように目立ちやすいということがなくなってきたのでしょうな。また、子どもから大人まで普通にブランド品を身に着けていて、ブランド品が汎用品との差がとても小さくなった、そんな感じではないかと思います。ボロボロのものを身に着けている人は皆無なので、他の人との違いがわかりにくくなったのだろうということです。

 

あんなに好きだったアディダスでしたが、当時は、ブランドだったら他のものでもよかったのかもしれません。プーマとかアシックスとかです。ペットの犬のフィラリアの薬に例えるなら、カルドメックを犬に与えるべきところ、ハートガードでもいい、というところでしょうか。ジェネリック薬のストロングハートではダメだけれども。(ちょっと厳しいか)人よりもいいものを身に着けているという優越感、満足感があったのだと思います。今では、アディダスは汎用品で、安く購入することができます。とても多くの人がデイバッグやら、服を身に着けていて、かえって、アディダスでないことの方がいいという感じさえいたします。今の自分は、多くの人がそうであるように、ブランドではなく、自分の気に入ったものを買う、そういうことにしたいです。